「ぶろぐん」からデータ移行できますか?
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ブログツール「Blogn(ぶろぐん)」及び「BlognPlus(ぶろぐん+)」につきまして、「Movable Type 形式」の読み込み(インポート)に対応しているブログツールに移行できます。
「BlognPlus(ぶろぐん+)」をご利用のお客様
下記の手順で WordPressに移行できます。
「Blogn(ぶろぐん)」をご利用のお客様
旧バージョンのPHPが動作要件となります為、現在は正常に動作しない場合があります。
動作している場合は、BlognPlus とほぼ同じ操作で移行できます。
但し、移行データ log_mt_mode.txt の文字コード変換(EUC-JP → UTF-8)、ブログ記事内の画像パス変更が必要となります。
パソコン側の操作となります為、サポート対象外とさせていただきます。何卒ご了承ください。
BlognPlus から WordPress に移行
初めに WordPress を新規インストールし、動作をご確認ください。 自動インストールもご利用いただけます。
- BlognPlus の記事のURL(例:http://www.example.com/index.php?e=2)を WordPress で再現することは出来ます(パーマリンク設定)が、インポート時に記事IDが変わることがあります。記事IDが変わった場合は、URLの整合性がとれなくなります。予めご了承ください。
BlognPlus から記事の書き出し(エクスポート)
- BlognPlus の管理画面にログインし、メニューから「データ管理」をクリックします。
- 「データエクスポート」にて、次の項目にチェックを入れ、エクスポートを実行します。
エクスポート形式 MovableType形式 文字コード UTF-8 エクスポート先 ファイルでダウンロード - 記事数が多い場合は「サーバーにバックアップ」を選択してください。
バックアップデータは、blognplus 設置ディレクトリ内の bkup ディレクトリに保存されます。
例)/home/USER/public_html/blognplus/dat/bkup/bkup_mt_20190803xxx.cgi
- 記事数が多い場合は「サーバーにバックアップ」を選択してください。
以上でエクスポート完了です。
WordPress で読み込み(インポート)
- WordPress の管理画面にログインし、メニュー内の「ツール」から「インポート」をクリックします。
- 「Movable Type と TypePad」の「今すぐインストール」をクリックします。
- 「インポーターの実行」をクリックします。
- 先ほどエクスポートした BlognPlus のデータを選択し、「ファイルをアップロードしてインポート」ボタンをクリックします。
- データを「ファイルでダウンロード」した場合は、「自分のコンピューターからファイルを選択する」から該当データを選択します。
- 「サーバーにバックアップ」した場合は、FTPソフト もしくは ファイル管理ツールにて、WordPress の wp-content ディレクトリ直下にファイルを移動し、ファイル名を「mt-export.txt」に変更します。
- ブログ記事の投稿者名を設定します。
- BlognPlus には「投稿者名」の機能がなかった為、ここで割当が必要となります。
「すべて完了しました。」と表示されましたらインポート完了です。
表示確認
- WordPress 管理画面のメニューから「投稿」をクリックし、記事が読み込まれていることをご確認ください。
- 記事の編集等の操作もお試しください。
- 各記事にアクセスし、本文や画像が正しく表示されている事をご確認ください。
BlognPlus の削除
移行が完了しましたら、BlognPlus 本体の削除をお願い致します。
その際、BlognPlus 設置ディレクトリ内の「files」ディレクトリには、画像等のデータが保存されています。
このデータはインポート対象になっていない為、削除されないようご注意ください。
「files」ディレクトリ以外の削除をお願い致します。
- BlognPlus 本体を削除せずに放置されますと、不正アクセス発生のリスクがあります。
- 記事データの保存先が MySQLデータベース の場合は、データベース内にもデータが残っています。併せてご確認ください。
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