FileZilla
FileZilla プロジェクトから無料でダウンロードできます。
※ マニュアル作成時のバージョンは FileZilla 3.41 です。
対応環境
- Windows 7 、8 、8.1
- Windows 10
- Mac OS X 10.9 Mavericks ~
「FileZilla」を起動します
FTPサーバーに接続する設定
- 上部メニュー「ファイル」から「サイト マネージャ」をクリックします。
- 「サイトマネージャ」が表示されます。
「新しいサイト」ボタンをクリックし、任意の名前を設定します。
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「サイトマネージャ」右側の設定項目を入力します。
JSNレンタルサーバーから送信された「設定情報」をご確認ください。
-- サービス設定情報 ------------------------------------------ アカウント :example ※1 パスワード :******** ※2 FTPサーバー :XXXXX.just-size.net ※3 -- サービス設定情報 ------------------------------------------ 設定項目
ホスト FTPサーバー名 ※3 を入力します。 プロトコル 「FTP - ファイル転送」を選択します。 暗号化 「使用可能なら明示的な――」を選択します。」 ログオンの種類 「通常」を選択します。 ユーザ アカウント名 ※1 を入力します。 パスワード パスワード ※2 を入力します。 「接続」ボタンをクリックします。
以上で設定完了です。
-
「不明な証明書」と表示されます。「証明書のサブジェクト」の項目で「共有名:*.just-size.net」になっている事をご確認ください。
「今後もこの証明書を常に信用する」にチェックをいれ、「OK」ボタンをクリックします。
ファイル転送
- 正常に接続されると、左側にパソコン内のデータ、右側にサーバー内のデータが表示されます。
右側のサーバー内のデータから「public_html」ディレクトリを選択し、ダブルクリックで移動します。
- ファイルを転送します。
パソコン側の転送したいファイルをクリックし、『ドラック&ドロップ』或いは、右クリックのメニューから「アップロード」をクリックします。
以上でファイル転送完了です。
トラブルシューティング
- 「不明な証明書」と表示されるのはなぜですか?
- 弊社サービスでは正規の証明書を使用していますが、FileZilla側では証明書の情報を一切持っていない為、全て「不明な証明書」として扱われます。
表示された確認画面にて、証明書の情報をご確認いただきました上で、「今後もこの証明書を常に信用する」にチェックを入れていただければ、その後は正しい証明書として扱われます。
- エラー「サーバに接続できませんでした」
- 「ホスト」の設定を今一度お確かめください。
上部メニューの「ファイル」から「サイト マネージャ」をクリック > 該当するサイトのエントリをクリック >「ホスト」の設定をお確かめください。
- 致命的なエラー「サーバに接続できませんでした」
- 「ユーザ」と「パスワード」の設定を今一度お確かめください。
上部メニューの「ファイル」から「サイト マネージャ」をクリック > 該当するサイトのエントリをクリック >「ユーザ」と「パスワード」の設定をお確かめください。
- エラー「Connection timed out after 20 seconds of inactivity」
- 正しくないユーザー名、パスワードでのログイン試行を繰り返されますと、サーバー側のセキュリティにより一定時間接続できなくなる事があります。
正しいユーザー名、パスワードをお確かめの上で、時間を空けてログインをお願い致します。
- エラー「ディレクトリ一覧表示の取り出しに失敗しました」
- サーバー側の仕様により、正常に接続できていない事が考えられます。恐れ入りますが、別のFTPソフトをご利用ください。
- 設定をバックアップしたいのですが
- 次の手順で、FileZillaの設定をバックアップできます。
- メニューの「ファイル」から「エクスポート」をクリック
- 「サイト マネージャのエントリをエクスポート」のチェックを入れ、「OK」ボタンをクリック
- 設定ファイルのファイル名を入力して保存
同様に、「インポート」から設定を復元できます。
関連ページ
- よくあるご質問と回答「ファイル転送について」
- ウェブサイトTIPS「FTPのファイル転送時間を短縮する方法」