三井住友銀行カードローンの審査時間はどれくらい?在籍確認や金利について詳しく解説

三井住友銀行カードローンは、銀行ならではの金利で借り入れできる銀行カードローンです。

三井住友銀行ATMをはじめ、提携コンビニATMなら手数料が無料で利用できるなど、サービス面においても充実しています。

三井住友銀行カードローン

三井住友銀行カードローンに申し込みできる人

会社員派遣社員公務員アルバイトパート
自営業水商売専業主婦学生年金受給者
○ ※1××××
※1 事業資金としての資金使途は不可
  • 満20歳以上満69歳以下で安定した収入がある人
  • 保証会社であるSMBCコンシューマーファイナンス株式会社の保証が受けられる人
借入限度額実質年率審査時間土日融資WEB契約完結
10~800万円年1.5%~14.5%最短当日○ ※
パート・アルバイト専業主婦電話以外の在籍確認総量規制保証人
××不要
※営業日内に正式な審査通過が必要
三井住友銀行カードローンのココがおすすめ
  • カードレスでの契約ならカードを受け取らなくても借り入れが可能
  • 土日祝でも申込可能
  • 三井住友銀行の普通預金口座がなくても申込可能
  • 借り入れや返済は三井住友銀行ATMもしくは提携コンビニATMなら手数料無料*

※ カードレスを選択の場合は(SMBCダイレクト)インターネットによる返済となり、ATMはご利用いただけません。

目次

三井住友銀行カードローンの申し込みから借り入れまでの流れ

三井住友銀行カードローンは、WEB完結で申し込みが可能です。

申し込みから借り入れまでの流れ

  1. カードローンの申し込み
  2. 審査/本人確認書類の提出
  3. 審査結果の連絡
  4. 契約&利用開始

普通預金口座及びキャッシュカードを持っている場合、契約後は手持ちのキャッシュカードで借り入れできるため、ローン専用カードの受け取りが不要です。

上記以外の方法で申し込みした場合は、手元にローン専用カードが届くのを待つ*、もしくは三井住友銀行内に設置されたローン契約機やプロミスの無人契約機でカードを発行すれば借り入れができます。

三井住友銀行カードローンからカードを郵送してもらう場合は7日程度はかかるものの、審査回答は最短当日*です。

※申込完了後の確認事項や、本人確認書類の提出状況によっては異なる場合があります。

最短融資までの手順は、三井住友銀行の普通預金口座の有無で異なります。

三井住友銀行に口座がある場合

口座があれば、インターネットから申し込み、手持ちのキャッシュカードにローン機能を付けてもらうのが最短で借りられる手順となります。

キャッシュカードをローンカードとしても使用する場合は、カードローン審査マイページのカード発行方法選択画面で「お手持ちのキャッシュカードを使用」を選択します。

契約後は、すぐに提携ATMなどで借り入れが可能です。

審査時間は申込完了後の確認事項や本人確認書類の提出状況によっては異なる場合もあります。

参照元:【カードローン】審査結果を知りたい – 三井住友銀行

円滑に手続きが進めるためにも、あらかじめ本人確認書類を手元に用意しておきましょう。

三井住友銀行に口座がなくてもカードローンは利用可能

三井住友銀行カードローンは、自社の普通預金口座がなくても利用できます。

契約時に、カードローン専用口座が作られるからです。

借り入れや返済はローン専用カードを利用し、三井住友銀行ATM、もしくは提携のコンビニATMなどで利用できます。

ローン専用カードは申し込み方法によって発行方法が異なり、カードレス*を選択することも可能です。

インターネット申込の場合

インターネットで申し込みした場合は、審査結果の電話連絡があった後にローン契約機にてカードを発行します。

近くにローン契約機がない場合は、郵送で送ってもらうことも可能です。

ローン契約機にて申し込みした場合

ローン契約機に直接出向き、申し込みした場合の手順は以下のとおりです。

  1. ローン契約機にて申し込み
  2. 仮発行されたローン専用カードを受け取る
  3. 審査通過の電話がかかってくる
  4. 仮発行されたローン専用カードが利用できるようになる

仮発行されるカードは審査通過後、実際に利用するローン専用カードとなります。

別にローン専用カードが発行されないため、審査結果が出るまでなくさないようにしましょう。

※カードレスを選択の場合は(SMBCダイレクト)インターネットによるご利用となり、ATMはご利用いただけません。
※カードレスについて:三井住友銀行の普通預金口座をお持ちでない方、またWEBよりお申込みのお客さまで、本人確認をオンラインで行った場合に限り「カードレス」の選択が可能

三井住友銀行カードローンの在籍確認は勤務先に電話がある

三井住友銀行カードローンの在籍確認は、審査の過程で実施され勤め先に電話がかかってきます

手順としては申し込みした本人宛に、三井住友銀行から申し込み確認の電話が入ります。

審査が進められていく中で、在籍確認がおこなわれるといった流れです。

在籍確認があるタイミングについて

在籍確認は、申し込み確認の電話があった後に実施されます。

例えばm、銀行名で「○○さん、いらっしゃいますか?」といった感じで、在籍確認の電話がかかってきます。

在籍確認の電話は申し込み後、早ければ30分以内に連絡が入ります。

当サイトの検証では申し込みした後、20分程度で電話がかかってきました。

申込確認の連絡は電話ではなくメールで届く場合もある

申込確認の連絡は電話でなく、メールに届く場合もあります。

申込時に入力したメールアドレスへ確認メールで届いた後に電話がかかってきます。

在籍確認の電話なしにしてもらうには

在籍確認を電話以外の方法でお願いしたい場合は、三井住友銀行カードローンプラザへ連絡して相談しましょう。

在籍確認の土日対応について

土日だと会社が休みの場合、在籍確認の電話に誰も出てくれない場合もあります。

電話をかけた時に不在の場合は、月曜日以降の営業日に在籍確認の電話がかかってきます。

収入証明書の提出について

収入証明書の提出は申込確認の連絡があった後、本審査に入るタイミングで三井住友銀行へ送ります。

収入証明書の提出方法

  • 専用FAX番号に送る
  • メールに送られてくるURLから必要書類をWEBから提出する
  • 三井住友銀行のローン契約機に設置されたカメラから送る
三井住友銀行のローン契約機で必要書類を読み込ませる方法

SMBCダイレクト経由で申し込む場合の注意点

SMBCダイレクト経由で申し込む場合は、以下の個人情報が一緒である必要があります。

  • カードローンへ申し込む時に申告する名前や住所の情報
  • SMBCダイレクト登録時の情報

例えば銀行口座開設時の住所が異なる場合、まず情報の訂正処理をしておかなければ、円滑に手続きできないためです。

引っ越しや結婚した後など住所が変わっている人は、登録した時の住所を調べておきましょう。

三井住友銀行カードローンなら土日祝日でも契約やカード発行が可能

銀行カードローンは、土日祝日に契約の手続きができない場合がほとんどです。

しかし三井住友銀行カードローンであれば、プロミスの自動契約機や三井住友銀行ローン契約機で手続きできます

審査に通過した後は契約とカード発行をプロミスの自動契約機、もしくは三井住友銀行ローン契約機でおこなえます。

プロミスの自動契約機/三井住友銀行ローン契約機の営業時間

  • プロミスのローン契約機/9:00~21:00*
  • 三井住友銀行のローン契約機/9:00~18:00

※契約機により営業時間が異なります

契約、カード発行可能な契約機については、公式サイト ローン契約機検索で確認しましょう。

50万円以上の融資に収入証明書の提出が必要か確認してみた

三井住友銀行カードローンで50万円を超える融資を希望する人は、収入証明書の提出が必要です。

収入証明書として認められるのは以下の書類となります。

  • 最新の源泉徴収票
  • 最新の給与明細3か月以内の一ヶ月分
  • 課税通知書、納税証明書、所得証明書のいずれか(税務署の印鑑要)

書類は仮審査が完了した後であり、WEBやFAX、三井住友銀行のローン契約機から提出します。

三井住友銀行は年収に対しいくらまで融資してくれるのか聞いてみた

三井住友銀行カードローンの融資は年収だけでなく、様々な情報から複合的に判断しています。

年収が多いからといって、融資額が増えるわけではありません。

他社のカードローンを見ても年収に対し3分の1以下、もしくは2分の1以下の融資までであることから、年収を超える借り入れはできないと考えられます。

過去には100万円以上の大型融資をしてくれた

管理人も三井住友銀行カードローンを利用したことがありますが、驚きだったのは希望した金額以上に融資してくれたことでした。

管理人の三井住友銀行カードローンのローン専用カード
↑かなり年季が入っていますが当サイト管理人の三井住友銀行カードローンのキャッシュカード

管理人が利用した際は、初回契約時でも限度額が150万円の枠が用意されました。

さらに契約している限度額が大きくなれば、金利も低くなります。

限度額(契約時の借入金額)金利
100万円以下年12.0~14.5%
100万円超200万円以下年10.0~12.0%
200万円超300万円以下年8.0~10.0%
300万円超400万円以下年7.0~8.0%
400万円超500万円以下年6.0~7.0%
500万円超600万円以下年5.0~6.0%
600万円超700万円以下年4.5~5.0%
700万円超800万円以下年1.5~4.5%

管理人は年10%の金利で借り入れできたため、他社で借りるよりも銀行ならではの金利で利用できたカードローンでした。

三井住友銀行カードローンの増額審査について

管理人が三井住友銀行カードローンから増額審査の話がきたのは利用して1年ほど経ち、仕事が変わり勤め先の情報を変更しようと三井住友銀行に連絡した時でした。

「今であれば限度額を150万円から170万円に増額しませんか?」と三井住友銀行側から増額の案内を受けることとなり、そのまま増額審査を受けることとなりました。

三井住友銀行カードローンで増額案内されるケース

三井住友銀行カードローンは利用状況に応じ、増額を案内されることもあります。

増額の案内が来る事例
  • 利用実績が一定期間以上あること(半年以上)
  • 利用時に返済の遅れなどがなく、優良な顧客と判断された
  • 年収の増加、転職した属性が優良と判断された

管理人は上記、全ての事例を満たしていたことから、増額の案内がきたと判断しています。

限度額を増額する際には審査がある

限度額の増額を案内されたからといって必ず増額されるわけではなく、審査を受ける必要があります

つまり増額しても大丈夫か、貸し倒れのリスクはないかなど審査で判断されるということです。

増額審査では在籍確認の電話もあると聞きますが確認されず、2日程度で増額は可能と連絡がありました。

増額の審査に落ちると新規借り入れができなくなる可能性がある

増額の審査に落ちると、新規借り入れができなくなることや限度額が減らされる場合があります。

つまり増額審査で現状から融資しても大丈夫か審査され、リスクがあると判断される場合があるということです

増額の案内を受けた時だけでなく、依頼する場合も含め、リスクがあることを念頭に審査を受けましょ

三井住友銀行カードローンの借り入れと返済について

三井住友銀行カードローンで借り入れする方法は、以下4つです。

借入方法について
  • 三井住友銀行ATM
  • ゆうちょATM
  • 提携ATM
  • SMBCダイレクトを利用した「振込・振替・指定口座へ振込」取引

カードレスを選択の場合は(SMBCダイレクト)インターネットによる借り入れとなり、ATMはご利用いただけません。

返済はカードローン専用口座へ、返済していく形となります。

返済方法について
  • カードローン口座への振込
  • 三井住友銀行ATM
  • 三井住友銀行普通預金口座からの自動引き落とし*
  • ゆうちょATM
  • 提携ATM
  • 普通預金口座からカードローン口座への振替(普通預金口座保有者のみ )
  • SMBCダイレクトと他行ネットバンキングを使って他行口座からの振込(Payーeasy)

※口座に残高がない場合は滞納扱いとなります

カードレスを選択の場合は(SMBCダイレクト)インターネットによる返済となり、ATMはご利用いただけません。

提携ATMについて

三井住友銀行カードローンの提携ATM一覧

三井住友銀行のATM他、コンビニエンスストアにあるATMで利用できるため、全国どこでも利用できます。

E-netマークのあるコンビニで利用可能

提携コンビニATM利用手数料について

  • 無料(ATM時間外手数料も無料)
  • 利用のATMによって、サービス内容が異なる場合があり。
    ゆうちょATMはご返済用預金口座のキャッシュカードとの兼用カードでは利用できません。

返済期日について

  • 5日
  • 15日
  • 25日
  • 月末 いずれかで選択可能

借入額(~50万円まで)に対する月々の最低返済額

三井住友銀行カードローンの最低返済額は、他行のカードローンと比べて少額返済に対応しています

利用残高最低返済額
2,000円未満約低返済時の利息と借入残高の合計額
2,000円~10万円以下2,000円
10万円~20万円以下4,000円
20万円~30万円以下6,000円
30万円~40万円以下8,000円
40万円~50万円以下10,000円

毎月の返済額を減らしたい人であれば、利用する価値は大いにあります。

ただし最低返済額で返済し続けると、利息が増えてしまうことは覚えておきましょう。

10万円借りた場合の利息と返済額について

三井住友銀行カードローンで10万円借りた場合の、支払う利息と返済額を見ていきましょう。

三井住友銀行カードローンで10万円、金利 年14.5%で借ろ入れし毎月1万円返済した場合

返済回数返済額元金利息残高
1¥10,000¥8,792¥1,208¥91,208
2¥10,000¥8,898¥1,102¥82,310
3¥10,000¥9,006¥994¥73,304
4¥10,000¥9,115¥885¥64,189
5¥10,000¥9,225¥775¥54,964
6¥10,000¥9,336¥664¥45,628
7¥10,000¥9,449¥551¥36,179
8¥10,000¥9,563¥437¥26,616
9¥10,000¥9,679¥321¥16,937
10¥10,000¥9,796¥204¥7,141
11¥7,227¥7,141¥860
利息合計¥107,227¥100,000¥7,2270

毎月10,000円と最低返済額2,000円で返済し続けた場合、支払う利息の差は利息は54,259円となります。

つまり、最低返済額のまま完済すると借りたお金に対し、約7倍の利息を支払うことになります。

支払う利息を減らしたければ、返済が厳しい月以外は上乗せして返済していくことです。

三井住友銀行カードローンを利用した方が良いのはこんな人

三井住友銀行の普通預金口座があれば、インターネットから申し込みするのが借り入れまで円滑に手続きできるため、最短当日*にお金を借りられます。

普通用金口座がなければインターネットから申し込みした後、ローン契約機でローン専用カードを発行する、もしくはカードレスを選択すると借り入れまでの時間も短縮可能です。

銀行ならではの金額融資を希望する人も三井住友銀行カードローンであれば、借りられる可能性があります。

借り入れや返済も提携コンビニATM手数料が無料で利用できるだけでなく、全国にあるゆうちょATMで使えるなど利便性の高い銀行カードローンといえます。

※申込完了後の確認事項や、本人確認書類の提出状況によっては異なる場合があります。

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