レイクの審査は甘い?在籍確認や審査の流れについて解説

レイクは人工知能を活用した審査が導入されており、審査時間が早いことや無利息サービスが利用できるカードローンです。

審査は2段階で実施され、最短15秒で結果がわかるため申し込みした日にお金を借りられます。

参照元:審査結果をすぐ確認できるようになりました -レイク公式サイト

さらに利用できる無利息期間は最大180日間となるため、借り入れ期間や金額によっては他のカードローンよりも支払う利息を押さえた借り入れもできます。

レイクは即日融資が受けられる可能性が高いので、借り入れを急ぐ人や利息の負担額を軽減したい人に最適です。

目次

レイクの審査は甘いのか?審査の流れについて解説

レイクに限らず、審査の甘いカードローンはありません。

ただしレイクであれば、Web申込から最短15秒で審査の結果がパソコンやスマートフォンの画面に表示されます。

審査内容や基準については公表していませんが、大まかな審査の流れは以下のとおりです。

申し込み完了後に実際される仮審査で人工知能を採用するメリットは、審査結果が出るまでの時間短縮をできることです。

レイクの仮審査の項目について解説

レイクの仮審査では人工知能が採用されており、チェックされる項目や重要視されるポイントは、他社のカードローンと大きな違いはありません。

正社員なら過度にカードローンの審査に対して不安になる必要はありませんし、アルバイトやパートでも安定した収入があれば、審査に通る可能性は十分あります。

レイクは他の消費者金融と審査基準が大きく異ならないため、他社のカードローンより審査が甘くなることも厳しくなることもありません。

レイクの仮審査では下記項目から申込者の情報をスコア化し、返済能力の高さを算出します。

仮審査は申込情報の精査や収入の安定性を確認する

  • 年収
  • 勤続年数
  • 雇用形態
  • 職業
  • 居住形態
  • 婚姻関係

年収がどれくらいあれば、審査に通過するといった明確な基準は不明です。

年収の審査項目で算出されるスコアは、審査通過の可否よりも借入限度額に与える影響が大きいと考えられます。

審査で実施される信用情報の照会はレイクに限らず、どの金融機関のカードローンでも必ず実施されます。

信用情報機関で情報開示できる項目
  • 他社ローンの契約、借入件数
  • ローン残高
  • ローンの返済状況
  • 過去の債務整理の履歴

照会される信用情報機関の信用情報に延滞や遅延といった事故情報がある人は、レイクの審査に落ちる可能性が高くなります。

過去に事故情報を起こした可能性がある人なら、信用情報機関に開示請求をすると自分の信用情報の確認が可能です。

自分の信用情報は手数料1,000円(税込)を支払えば、以下3つの開示方法で自分の信用情報を確認しましょう。

  • インターネットで開示
  • 郵送で開示
  • 窓口で開示

参考:指定信用情報機関CICの信用情報の開示方法

開示請求は指定信用情報機関のCICならインターネットで申し込み、閲覧が可能です。

虚偽の申し込みをすると本審査で落とされる

レイクの本審査は仮審査の申込情報の確認が主な目的であり、落ちることは滅多にありません。

しかし退職している勤務先を申告したなど、虚偽の情報で申し込みした場合は仮審査を通過しても本審査で落とされます。

正確な情報を申告して申し込みした上で仮審査に通った人は、本審査も通過できる可能性が高くなります。

申込情報が虚偽の情報ではなく、単純な入力の間違いなら審査に落ちません。

ただし、審査の過程で申込情報の確認に手間を取られるため、審査の結果が出るまで時間がかかります。

レイクの申込画面で個人情報を正しく入力するためにも、確認しながら手続きを進めましょう。

レイクの審査に必要な申込条件や書類について解説

レイクは雇用形態の属性による申し込みの制限が少ないため、アルバイトやパート、派遣社員などの人でも申込対象となっています。

雇用形態や属性別 レイクにおける申し込み受付の可否

雇用形態・属性申し込みの受付
会社員○ 受付可能
派遣社員○ 受付可能
公務員○ 受付可能
パート・アルバイト○ 受付可能
学生(アルバイト)○ 受付可能
未成年(18歳以上)× 受付不可
主婦(専業主婦)× 受付不可
主婦(パート)○ 受付可能
年金受給者○ 受付可能
自営業○ 受付可能
債務整理経験者(ブラック状態)○ 受付可能
債務整理経験者(5年以上経過)○ 受付可能
学生(奨学金のみ)× 受付不可
学生(親の仕送りのみ)× 受付不可
無職× 受付不可
不動産収入がある人○ 受付可能
高校生× 受付不可
他社ローン延滞中× 受付不可
消費者金融の利用が4社以内○ 受付可能

レイクの申込条件について、公式サイトでは下記のように記載されています。

満20歳以上70歳以下の方で、安定した収入のある方(パート・アルバイトで収入のある方も可)は、ご利用が可能です。

※お取引期間中に満71歳になられた時点で新たなご融資を停止させていただきます。

引用元:レイク商品概要 – レイク公式サイト

レイクは他の消費者金融カードローンと比べて申込条件が低く、パートをしている主婦なら配偶者の同意なしでカードローンに申し込みが可能です。

レイクは仕事をしていて安定した収入を得ている人であれば、誰でも申し込みできるカードローンですが、自分に収入がない専業主婦は申込対象外となります。

安定した収入に該当する基準は、申し込みの時点で仕事に就いていることです。

そのため、レイクは申し込みする時点で仕事に就いていれば、勤続年数1日でも申込対象となるカードローンとなります。

ただし、勤続年数が1年経過していない人は、レイクから高額な融資は受けられません。

勤続年数が1年未満の人はレイクと契約しても、10万円以下の借入限度額となる可能性が高いと考えておきましょう。

レイクの審査に通過した後の契約に必要な書類について

レイクの審査に通過し契約するために必要な書類は、本人確認書類のみであり仮審査通過後に提出します。

自動契約機で申し込みする場合は手続き完了後、すぐにカードローンの仮審査に入るため、本人確認書類など必要書類は必ず持参した上で出向きましょう。

レイクのカードローン契約に必要な本人確認書類
  • 運転免許証
  • 健康保険証
  • パスポート
  • 個人番号カード(マイナンバーカード)

本人確認書類を提出した後は、本審査が実施されます。

提出する本人確認書類は場合によって、別途書類の用意が必要な場合もあります。

別途書類の提出が必要になる条件

  • 本人確認書類と現住所が異なる人
  • 自動契約機で本人確認書類として健康保険証を提出する予定の人

上記に該当する人は、発行から6ヵ月以内の以下、書類を併せて用意しましょう。

本人確認書類以外に提出が求められる書類
  • 公共料金の領収書(都市ガス・電気・水道・固定電話・NHK)
  • 住民票の写し
  • 印鑑登録証明書

外国籍の人は本人確認書類とは別に、下記書類の提出が必要です。

外国籍の場合は本人確認書類以外に下記書類の提出が必要
  • 在留カード
  • 特別永住者証明書

自分に必要な提出書類を事前に準備しておくと、円滑な借り入れができます。

レイクで提出する書類は本人確認書類だけでなく、収入証明書が必要となる場合もあります。

レイクで収入証明書が必要な場合について

レイクに限らず総量規制の対象になる消費者金融では、下記の条件に該当する人は収入証明書の提出が必須とされています。

収入証明書の提出が必要な条件
  • 今回契約する借入限度額が50万円を超える人
  • 今回の契約額と他社借入額の総額が100万円を超える人

他社借入とはカードローンなど、使途自由の無担保融資サービスを提供している会社からの借り入れを指します。

上記条件のひとつでも該当する人は、下記の収入証明書類のいずれか1点を提出しなければなりません。

収入証明書として認められる書類一覧

スクロールできます
収入証明書類年度と有効期限備考
源泉徴収票前年度(直近分)公的年金の源泉徴収票および退職所得の源泉徴収票を除く
住民税決定通知書・納税通知書前年度(直近分)住民税決定通知書は毎年6月頃、勤め先を通じて届く市区町村発行の特別徴収税額の決定・変更通知書など
納税通知書は課税明細書の記載も必要(2枚で1組になっている場合は両方)
確定申告書前年度(直近分)納税署の収受印があるもの、もしくは電子申告の受付日時の記載があるもの
所得(課税)証明書前年度(直近分)市区町村役場にて発行のもの
給与明細書直近2ヵ月分「発行年月」「本人の氏名(フルネーム)」「勤め先名」「総支給額」が明記されていること。
記載内容が手書きの場合はお勤め先の社印もしくは社判が必要

レイクは借り入れまでに時間がかからないことがメリットですが、収入証明書の提出が必要となった場合は審査に時間がかかり、融資も遅れます。

収入証明書を用意するためには、会社への申告や区役所などに足を運ぶ必要な場合もあるため、手続きが面倒な人は少額融資を希望しましょう。

例えば借入希望額を30万円以下に設定し、カードローンの審査に通ることを優先するのも一つの方法です。

借り入れできる金額を大きくしたい場合は、レイクで利用実績と個人の信用を積み上げた後、増額申請をおこなうことをおすすめします。

レイクの申し込み方法と特徴を解説

レイクは、以下の3つの申込方法があります。

  • Web申し込み
  • 自動契約機の申し込み
  • 電話申し込み

最も早くお金を借りられる申し込み方法は、Web申し込みです。

では、レイクにおける申し込み方法の特徴と契約までの流れについて、詳しく解説していきます。

Web申し込みの特徴と契約までの流れ

レイクはWeb申し込みであれば最短25分で融資をしてくれるだけでなく、平日なら21時まで、日曜日は18時までに契約が完了すると申し込みした当日中に振り込みにて借り入れができます。

さらにスマートフォンから申し込みすると、スマート本人確認で運転免許証と顔を撮影するだけで本人確認も完了できます。

スマート本人確認は今までのように運転免許証をコピーする必要がなく、スマートフォンだけで手続きを完了できます。

Web契約の流れ

レイクで最も簡単な契約方法はWebから申し込み、郵送物なしで契約まで手続きが終わるWeb完結といった方法です。

契約方法詳細
郵送なしのWeb完結スマート本人確認(スマートフォンからの申し込みと運転免許証が必要)
口座登録で本人確認(返済方法は自動引き落とし)
郵送ありのWeb契約自宅にカードを郵送
自動契約機自動契約機に出向いて契約
その場でカードを受け取る

Web完結で申し込みから契約まで、全てスマートフォンで終わらせると、最短25分で融資を受けられます。

Webで申し込んだ場合の契約までの流れ

STEP
申込フォームに必要事項を入力して申し込み
STEP
審査結果を確認*

※審査結果の連絡時間外は翌営業日にメールで連絡

STEP
契約方法を選んで契約
STEP
借り入れ

レイクはスマートフォンさえあれば、急いでお金を借りたい人に最適なカードローンといえます。

電話申し込みはオペレーターと相談しながら手続きできる

電話で申し込みした場合は、レイクのオペレーターと相談しながら手続きができるため、パソコンやスマートフォンでの操作が不安な人や相談したい人には向いています。

電話申し込みの特徴
  • その場でオペレーターに相談できる
  • 9時~21時(毎月第3日曜日は9時~19時)まで
  • 審査結果連絡時間は9時~21時(日曜日は9時~19時)

しかし電話申し込みはオペレーターとのやり取りに時間がかかることや、口頭でいろいろと伝えることも多いため、間違った情報を伝えてしまう可能性がある申し込み方法でもあります。

自動契約機での申し込みの特徴と契約までの流れ

自動契約機で申し込みした場合は契約完了後、カードが発行されるため、そのまま併設されているATMで借り入れできます。

自動契約機での申し込みの流れ

STEP
「はじめてのお申込み ご契約手続き」から申し込み
STEP
本人確認書類をセット
STEP
審査結果を画面で確認
STEP
契約内容確認書に署名をする
STEP
契約内容確認書に署名をする

自動契約機での契約は必要書類を持参しなければいけない

自動契約機の申し込みの特徴は下記の4点です。

  • 画面で審査結果が確認できる
  • 最短30分でカードが受け取れる場合もある
  • その場でオペレーターに相談できる
  • 申込受付時間は通常9時~21時、日曜日は9時~19時*

※一部店舗で時間が異なる、年末年始を除く

自動契約機で申し込むと、その場でカードが受け取れますのでカードが手元に欲しい人は、自動契約機での申し込みが最も早いです。

ただし、申し込み時に必要書類を読み取る必要があるため、忘れずに持参しましょう。

レイクで即日融資するために知っておくべきこと

レイクは消費者金融のカードローンであるため、申し込みした日中にお金を借りられます。

WEB完結であれば、審査は最短で15秒で結果がでるため、借り入れまで最短25分です。

レイクで少しでも早く借り入れしたければ、スマートフォンアプリから申し込みましょう。

レイクで早くお金を借りるには?即日融資の流れ

レイクで即日融資を受けたい人は、下記の流れで手続きすれば早くて最短25分でお金を借りることができます。

  • レイクアプリをスマートフォンにインストールする
  • 公式ホームページまたはアプリから申し込みする
  • メールによる審査結果の通知が来る
  • WEBまたはアプリからアップロードによる書類提出をおこなう
  • WEBまたはアプリで契約手続きをおこなう
  • スマホATM取引を利用して借り入れする

審査結果の回答までにかかる時間は、申し込みの混雑具合や審査内容によっても異なります。

審査結果がすぐ画面上に表示されない場合でも、通常1時間を目安に審査結果の回答はおこなわれています。

それでもレイクの審査時間は他の消費者金融カードローンより早く回答が得られるため、即日融資できる可能性は高いといえます。

パソコンや携帯電話、スマートフォンアプリからの申し込みは24時間受付となっているので、融資を急ぐ人は申し込みの手続きだけでも済ませておくことをおすすめします。

レイクの審査時は最短即日に回答してくれる

レイクは土日・祝日問わず最短即日での審査回答が可能ですが、21:50以降に申し込むと審査結果はどれだけ早くても翌日8:10以降となります。

Q:審査結果の連絡までどのくらいの時間がかかりますか?

■Webからお申込みの場合:お申込み完了後に、審査結果のご確認が可能です。すぐに審査結果のご確認ができない場合は、メールやお電話などでお知らせします。

また、審査状況のご確認から現在の状況のご確認が可能です。

■お電話でお申込みの場合:その場で審査結果をお伝えします。審査結果のお知らせ時間については、お申込みからお借入れまでからご確認ください。

引用元:レイク – よくある質問

申し込みした日中にお金を借りたければ、時間に余裕を持って21時までに契約を済ませられるよう、20時までに申し込みしましょう。

レイクで仮審査を受けた後の融資までの流れ

レイクからメールで審査結果の通知が届いた後の契約手続きは、WEB上か自動契約機へ来店しおこなう2つの方法があります。

レイクは自動契約機の営業時間が長いため、 夕方以降に契約が完了しても即日融資が可能です。

さらにレイクアプリをスマートフォンにインストールすることで、スマホATM取引が利用できます。

スマホATM取引は申し込みから契約までの手続きだけでなく、スマートフォンをローンカード代わりとして利用できるため、24時間いつでもセブン銀行ATMで借り入れができます。

レイクアプリであれば、夜間や土日祝日でも即日融資が可能です。

今までは口座へ振込してもらうか、カードの到着を待たなければ借り入れができなかったのですが、スマホATM取引はスマートフォンだけで即日借入ができます。

下記の営業時間内に自動契約機に行ってレイクとの契約手続きを完了すると、その場でカードを受け取れます。

レイク自動契約機の営業時間

曜日営業時間
平日・土曜日9時~21時
日曜9時~19時
※記載している時間はあくまで基本形であるため、正確な時間は店舗検索ページで確認してください。

レイクのWeb契約は2通りの契約方法があり、郵送や自動契約機でカードを受ける契約とカード発行なしのカードレス契約があります。

Web完結で契約する場合は原則として契約書類や利用明細の郵送物はなし、さらにカードレス契約を選択することで自宅へローンカードも郵送されません。

家族に内緒でレイクと契約し借り入れしたい人は、Webで手続きしカードレス契約を選びましょう。

レイクは少額融資に最適!無利息サービスを利用して借り入れしよう

レイクの無利息期間は大手消費者金融の中でも一番長く、最大60日間と5万円までなら180日間の無利息サービスが用意されています。

金利の高さが気になる人でもレイクの無利息サービスを上手く利用すれば、銀行カードローンよりも低金利で借り入れできます。

レイク無利息期間についての注意事項

  • 初めてなら初回契約翌日から無利息。
  • 60日間無利息(Webでのお申込み限定)、180日間無利息それぞれ契約額1~200万円まで
  • 無利息期間経過後は通常金利適用。
  • 30日間無利息、60日間無利息(Web申込限定)、180日間無利息それぞれの併用はできません。
  • ご契約額が200万超の人は30日無利息のみになります。
  • Web以外の無人店舗や電話で申し込むと、借入額全額30日間無利息または借入額5万円まで180日間無利息のどちらかになります。

なかでも20万円以下の少額融資を希望している人や早期で完済したい人は、他の大手消費者金融の無利息期間より支払う利息を減らすことができます。

他の大手消費者金融カードローンと比較すると、レイクは貸付条件が良いカードローンです。

レイクのメリットと特徴
  • カードローンの審査が他の大手消費者金融よりも早い
  • 土日祝日問わず最短即日融資が可能
  • 申し込みから契約までWEB上で完結できる
  • カードレス契約で自宅への郵送物は一切なし
  • 複数の選べる無利息サービスがある
  • レイクアプリをインストールしてスマホATM取引を利用すれば、スマートフォンで借入が可能

消費者金融のカードローンを利用しようと検討している人は、レイクを選べば良い貸付条件で借り入れできます。

レイクの会社情報と貸付条件

商号新生フィナンシャル株式会社
貸金業登録番号関東財務局長(11)第01024号
融資限度額1万円~500万円
貸付利率4.5%~18.0%
ご利用対象・年齢が満20歳~70歳の国内に居住する人
・ご自分のメールアドレスをお持ちの人
・日本の永住権を取得されている人
遅延損害金(年率) 20.0%
返済方式・残高スライドリボルビング
・元利定額リボルビング
返済期間・回数最長5年・最大60回
必要書類運転免許証
収入証明*
担保・保証人不要
※契約額に応じて、新生フィナンシャルが必要とする場合

カードローンの利用が初めての人は低いほうの下限金利に目がいきますが、初回契約の人は借り入れや返済の実績が無いため、高いほうの上限金利が適用されます。

レイクの金利は低いのか?銀行カードローンと比較

レイクの金利は4.5%~18.0%であり、初めてレイクと契約する人の多くが上限金利の年18.0%が適用されます。

レイクに限らず大手消費者金融のカードローンでは、初めて契約する人の多くは上限金が適用されます。

銀行のカードローンは消費者金融よりも金利が低く、年14%~15%程度の金利が適用されます。

そのため銀行や信用金庫、地方銀行を含めたカードローン業界全体で比較すると、レイクは高い金利が適用されることになります。

下記表では、レイクとみずほ銀行カードローンの1ヶ月に発生する利息を比較しました。

レイクとみずほ銀行カードローンで1ヵ月*に発生する利息を比較

借り入れする金額レイクの金利
年18.0%
みずほ銀行カードローンの金利
年14.0%
10万円1,479円1,150円
20万円3,042円2,301円
30万円4,438円3,452円
40万円5,917円4,602円
50万円7,397円5,753円
※1カ月は30日で計算、小数点以下切り捨て

レイクとみずほ銀行カードローンの金利では4%の金利差があっても、借入金額が30万円以下なら発生する利息金額に大きな差はありません。

レイクの借入金額ごとの利息差
  • 30万円以下:1,000円以下
  • 20万円:約600円
  • 10万円:約300円

さらにレイクには選べる無利息サービスがあるため、初めてレイクを利用する人はみずほ銀行との金利差はほとんど生じなくなります。

レイクの無利息サービスはWEB申込限定で60日間の無利息期間か、借入額のうち5万までは180日間の無利息サービスが適用されます。

180日間の無利息サービスは借入額のうち5万円までとなりますが、借入金額が少額なら金利が低い銀行カードローンよりも利息を少なく抑えることも可能です。

例えば、5万円を借り入れして毎月1万円の返済をした場合、5ヶ月で完済すれば利息が発生しません。

20万円以下の借り入れを希望する人やボーナスなどでお金が入る予定があり一括で返済できる人など、半年以内に完済の目処が立っている場合はレイクの利用をおすすめします。

レイクの借入方法について解説

レイクは、以下3通りの借入方法があります。

  • カードを利用しATMで借り入れ
  • 振込融資
  • スマホATM取引

カードを利用したATMで借り入れする場合は、コンビニエンスストアの提携ATMで24時間いつでもお金を借りられるため、飲み代やタクシー代など夜間の急な出費にも対応できます。

レイク提携ATMの利用可能時間はそれぞれ異なるため、提携ATMのご案内で確認しておきましょう。

振込融資の申し込みは、Webまたはアプリから会員専用ページにログインし簡単に手続きできます。

ただし初めて振込融資を利用する人は、振込先である金融機関の口座を登録する手続きが必要です。

振込融資は手数料も無料であり、振込融資で依頼した借入金は申し込みしてから、1分程度で登録した金融機関口座へ振り込まれます。

ただし、お振込時間拡大金融機関一覧に記載が無い金融機関は即日振込に対応しているのは平日14:45までなので、それまでに振込融資の申し込みを完了させておく必要があります。

現金が手元に必要な人は手数料はかかりますが、ローンカードまたはスマホATM取引を利用して提携ATMで借り入れしましょう。

スマホATM取引を利用する場合は、スマートフォンにレイクアプリのインストールが必要です。

スマホATM取引で借り入れはレイクアプリを利用する

スマホATM取引は、レイクアプリをローンカードの代わりに利用し、セブン銀行ATMで借り入れする方法です。

スマホATM取引はローンカードを発行していないカードレス契約の人だけでなく、カードを忘れた人でもセブン銀行ATMで現金が借りられます。

その他にもローンカードを見られて、周りの人に消費者金融で借り入れしていることが知られたくない人や、カードを持ち歩きたくない人にも最適です。

スマホATM取引の利用手順

STEP
レイクアプリの画面でお借入れを選択して案内通りに手続き
STEP
バーコードリーダーの起動を待つ
STEP
セブン銀行ATMの画面でスマートフォンでの取引ボタンを選択
STEP
ATM画面に表示されたQRをバーコードリーダーで読み取る
STEP
表示された企業番号を確認し、ATMの画面に入力
STEP
完了ボタンを押して画面の案内通りに手続き
STEP
借り入れ

スマホATM取引は1万円以下の借り入れで110円、1万円超の借入で220円の手数料がかかるため、急な借り入れ以外は手数料がかからない振込融資を利用しましょう。

スマホATM取引が利用できる時間帯は、以下表のように曜日によって異なります。

スマホATM取引が利用できる時間帯

曜日スマホATM利用可能時間
月曜日5時~23時50分
火曜日・水曜日0時15分~23時50分
木曜日1時30分~23時50分
金曜日~日曜日0時15分~23時50分
※第3日曜日は0時15分~20時
※メンテナンスなどで利用できない時間帯あり

振込融資であれば指定口座に即日で入金してくれる

レイクの振込融資であれば、指定口座に即日でお金を入金してくれます。

振込融資の申し込みは、電話と会員ページから申し込みする2つの方法があります。

レイクの会員ページはスマートフォンやスマートフォンアプリ、タブレット、パソコンからアクセスできます。

振込実施時間は振り込んでもらう金融機関によって異なるため、お振込時間拡大金融機関一覧で確認できます。

お振込時間拡大金融機関一覧に記載されている金融機関では、即日融資に対応する時間が拡大されているため、自分が利用している金融機関を確認しましょう。

お振込時間拡大金融機関一覧に記載されていない金融機関は、平日14時45分までに会員ページから振込融資の申し込み手続きをすると、その日のうちに借入金が振り込まれます。

振込融資の申し込み方法と受付時間

  • 電話で申し込む場合は、9時から21時(日曜日は9時から19時)まで
  • 会員ページから振込融資を申し込む場合は、会員ページにログインし即日振込から手続きをおこなう

※月曜・木曜の0時~2時と第3日曜日の19時~翌8時を除く

ローンカードであれば提携ATMで借り入れが可能

レイクのローンカードで借り入れができるのは契約時にカード発行している人だけですが、利用できる提携ATMや利用手数料、営業時間は下記表のとおりです。

ATMの種類・手数料・営業時間

ATMの種類手数料営業時間
提携ATMコンビニエンスストアや銀行などで借り入れが可能

手数料:有料
取引額1万円以下:110円
取引額1万円超:220円
設置場所により異なる

手数料はかかりますが、コンビニエンスストアで借り入れできるため、どこでも借り入れできるのもレイクのメリットといえます。

レイクの返済方法について解説

レイクの返済方法にはWeb返済や提携ATM返済、銀行振込、口座引き落としの4種類があります。

Web返済を利用した返済方法

Web返済を利用するには、インターネットバンキングの契約が必要です。

Web返済はインターネットバンキングを契約している人が利用できる返済方法で、Web返済の流れは下記のとおりです。

STEP
会員ページにログインしてWeb返済を選ぶ
STEP
利用している金融機関を選んで金融機関のインターネットバンキングにログインする
STEP
画面の案内に従ってWeb返済の手続きをおこなう

インターネットバンキングが利用できない金融機関の場合は、Web返済が利用できません。

Web返済のメリット
  • 返済手数料が無料
  • 一括返済にも対応している
  • 時間を気にせず、いつでも返済が可能
  • 金融機関窓口の営業時間外でも、すぐに返済が反映される

金融機関や提携ATMに出向くことなく返済できるため、手間も省ける返済方法といえます。

ATMを利用した返済方法

ATM返済は、ローンカードまたはスマホATMで返済をする方法です。

コンビニエンスストア、商業施設に設置されている提携ATMで返済ができます。

コンビニエンスストア提携ATMで返済するメリット
  • 様々な場所に提携ATMが設置されているため、外出のついでに返済しやすい
  • 深夜でも返済が可能な提携ATMがある
  • スマホATM取引を利用すれば、ローンカードが不要

ただし、レイクの営業時間内に返済しなければ、翌日の扱いとなり返済遅延となります。

返済遅延とならぬよう、外出した時に近くのコンビニエンスストアや商業施設の提携ATMで返済しましょう。

他にもメンテナンスなどで、ATMが利用できない場合もあります。

曜日営業時間
月曜日~土曜日7時30分~22時
日曜日・祝日7時30分~22時
第3日曜日7時30分~20時
※一部店舗によって異なる

ATMで返済している人は、返済日前に余裕をもって返済しておくのが最善です。

銀行振込を利用した返済方法

銀行振込の返済は、レイクが指定する口座に振り込んで返済する方法です。

銀行振込を利用した返済のメリット
  • 一括返済にも対応している
  • 近くにATMがない場合に便利

レイクが指定する振込先は、会員ページにある銀行振り込みでご返済される場合のお振込み先で確認できます。

銀行振込であれば、ボーナスなどまとまったお金が入った時に一括返済も可能です。

コンビニエンスストアが近くにない場合も、銀行振込で返済しましょう。

ただし、銀行振込で返済した場合は振込手数料がかかります。

振り込み手数料は銀行や振込金額によって異なり、提携ATMよりも手数料が高くなる場合があります。

口座引き落としを利用した返済方法

口座引き落としの返済は、レイクに登録している金融機関の口座から、毎月自動で引き落とされる返済方法です。

引落し口座の登録は会員ページで必要事項から登録できますし、郵送で引落し口座の登録も可能です。

口座引き落としによる、返済のメリットは以下となります。

  • 返済手数料が無料である
  • 毎月の返済手続きが不要

以上から口座引き落としによる返済は、返済日を忘れがちな人におすすめの返済方法です。

口座引き落とし返済は事前に設定しておけば、残高不足の時以外は毎月口座引き落としで自動的に返済できるので返済日を気にする必要がありません。

ただし口座引き落としで返済する場合は、以下のデメリットがあります。

  • 繰り上げ返済や一括返済に対応していない
  • 一部利用できない金融機関がある
  • 引落しみなし期間がある

引落しみなし期間とは、引き落としされた情報がレイクに届くまでの期間のことをいいます。

引落しみなし期間中は口座から返済金額が引き落としされたものとして、借入残高が会員ページやアプリに表示されますが、情報が確認できるまで引き落とした金額分の借り入れはできません。

レイクの最低返済額は高いのか?返済額の仕組みを解説

レイクでは毎月の最低返済額が設けられており、最低返済額以上の金額を返済しなければなりません。

銀行カードローンは最低返済額に対する法的な規制が設けられていないため、最低返済額が2,000円~など、最低返済額が低く設定されていることがほとんどです。

一方、消費者金融は貸金業法によって返済期間も規制されており、最長で5年となります。

(極度方式基本契約に係る返済期間の設定)
第26条 協会員は、資金需要者等との間で極度方式基本契約を締結する場合には、当該極度方式契約に基づく極度方式貸付けの返済が原則3年以内(ただし、極度額が30万円を超える場合には原則5年以内)に終了するようにしなければならない。

ただし、極度額が100万円を超える場合において、返済能力その他の事情等にかんがみ、合理的理由がある場合には、この限りでない。

引用元:日本貸金業協会:貸金業の業務運営に関する自主規制基本規則

レイクを含む大手消費者金融のカードローンでは、毎月の最低返済額に大きな差はありません。

消費者金融のカードローンは借入金額によって最低返済額が決定しますが、レイクは追加融資を受けない限り完済まで最低返済額は変わりません。

初回に30万円借入して追加融資を受けない人を例に挙げると、完済まで毎月の最低返済額は12,000円になります。

残債が8万円となった段階で1万円の追加融資を受けると、毎月の最低返済額は4,000円に変更される仕組みです。

レイクにおける毎月の最低返済額は、下記表のように定められています。

レイク毎月の最低返済額表

借入額毎月の最低返済額返済回数
1~10万円以下4,000円60回以内
10万円超20万円以下8,000円
20万円超30万円以下12,000円
30万円超40万円以下12,000円
40万円超50万円以下14,000円

追加で借り入れせず、最低返済額のまま完済した場合の利息合計は下記表のとおりです。

レイク 返済シミュレーション

借入金額実質年率返済回数月返済額利息合計
10万円18.0%32回4,000円26,279円
20万円18.0%32回8,000円52,559円
30万円18.0%32回12,000円78,838円
40万円18.0%47回12,000円158,688円
50万円18.0%52回14,000円221,488円

返済期間が1年以上と長期となる人は、支払いのし忘れを避けるためにも自動引落し設定がおすすめです。

レイクの返済方法について、それぞれの返済日と手数料をまとめましたので、参考にしてみてください。

レイクの返済方法・返済日・手数料

返済方法返済日手数料
ローンカードあるいはスマホATM取引によるATMでの入金契約時に希望日を設定提携ATM
・1万円以下は110円
・1万円超は220円
指定口座への振込による返済契約時に希望日を設定有料 ※振込手数料は自己負担
Pay-easy(ペイジー)を利用したWEBからの返済契約時に希望日を設定無料
口座振替による自動引き落とし14日or27日のいずれかから選択無料

【融資時間について】
※Web申込みの場合、最短25分融資も可能
※21時(日曜日は18時)までのご契約手続き完了(審査・必要書類の確認含む)で、当日中にお振込みが可能です。一部金融機関および、メンテナンス時間等を除く

【無利息期間について】
※Web経由で申込みされた方のみ60日間無利息を利用可能
※「60日間無利息(Web申込み限定)」、「5万円まで180日間無利息」、「30日間無利息」の併用不可
※レイクで初回契約の方が対象
※初回契約翌日から無利息適用
※ご契約額が200万円超の方は30日間無利息のみ利用可能
※無利息期間終了後は通常金利適用

【貸付条件】
ご融資額:1万円~500万円 貸付利率(年率):4.5%~18.0%
※貸付利率はご契約額およびご利用残高に応じて異なります。
年齢制限:満20歳~70歳 遅延損害金(年率):20.0%
ご返済方式:残高スライドリボルビング方式/元利定額リボルビング方式
ご返済期間・回数:最長5年・最大60回
※融資枠の範囲内での追加借入や繰上返済により、返済期間・回数は変動します。
必要書類:運転免許証等、収入証明(契約額に応じて、新生フィナンシャル株式会社が必要とする場合)
担保・保証人:不要
商号・名称:新生フィナンシャル株式会社
登録番号:関東財務局長(11)第01024号 日本貸金業協会会員第000003号

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#レイク #消費者金融

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