迷惑メールフィルタとメール転送を組み合わせる方法を教えてください
サブドメインプランエコノミープラン
迷惑メールフィルタを設定された後に、「Procmail Mail Filter」の「Manually Edit Configuration」ボタンから設定変更を行ってください。
ご不明なお客様は、弊社にて設定を代行させていただきます。お問い合わせ窓口よりご依頼ください。
設定例
:0fw
| /usr/bin/spamc
:0
* ^X-Spam-Status: Yes
mail/spam
SENDER=`formail -c -x Return-Path`
SENDMAILFLAGS="-oi -f $SENDER"
:0c
* !^From:.*(Postmaster|Mailer-Daemon)
! support@just-size.net
- 設定例では、メール転送先を support@just-size.net と設定しています。実際は、ここでお客様の転送先メールアドレスを設定してください。
設定の解説
迷惑メールフィルタ(1行目から mail/spam まで)に続けて、迷惑メールではないと判定されたメールの処理を設定します。
「SENDER=」と「SENDMAILFLAGS=」で、JSNのサーバーがメール送信元にならないように設定します。
- 迷惑メールがそのまま転送された場合は、JSNのサーバーが迷惑メール送信元であると誤判断されてしまい、全てのメール転送が拒否される事があります。これを避けるため、メール転送時に送信元の情報を送ります。
「:0c」で、処理を開始します。転送と同時にサーバー上から削除する場合は「:0」と設定します。
「* !^From:.*(Postmaster|Mailer-Daemon)」は、エラーメールを転送しない設定です。
- 転送時にGmailからエラーが返された際に、そのエラーも転送されてループする事を防ぐために設定します。
「! support@just-size.net」に、転送先のメールアドレスを設定します。
複数の宛先に転送する場合は、半角スペースで区切って「! support@just-size.net center@just-size.net」と設定します。
関連ページ
- マニュアル「迷惑メール対策設定」
- Gmail ヘルプ「Gmail へのメール転送のおすすめの方法」← 他社サイトにリンクします。
- お問い合わせ窓口
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